ある日森の中
- Yutaka Aoki
- 2023年11月26日
- 読了時間: 1分

パーマ大佐の「森のくまさん」の替え歌が話題になってからかなり時間が過ぎた。
クマの駆除に反対する意見が世を騒がせている。
どうも日本人は、「クマはかわいい生き物」として捉える傾向が強いようだ。
くまモンやプーさんなどに代表されるように、クマのぬいぐるみやキャラクターの多さに気づかされるが、時には人を殺傷する能力があることをいとも簡単に忘れ去ってしまっている。
私は、ディズニーの動物を擬人化するところが嫌いである。
人間と同じように、動物は決して考え、行動することはない。
柴犬と猟を伴にしても、柴犬が私が考えるように行動してくれるようなことはない。
たまたま、目的と手段が合致した際には、そのような錯覚を起こすこともあるが、本質ではないのだ。
「話せばわかる」と人と人との間で会話したところで、争いはなくならない。
言葉の通じない動物相手に、それを求めることはナンセンスだ。
生後間もなくから、寝食をともにし、同じ時間と空間を共有した関係であれば、同じような感情をもつことは否定しない。
甘えもすれば、喧嘩もする。
無償の愛を否定はしないが、野生動物にそれを求めることは誤りでしかない。



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