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スキート射撃の練習③
第2段階で80%程度の命中を得られるようになっていれば、250発は不要かも知れません。
ここでも、肩付けして、ノータイマーで練習しましょう。
4番ハイハウスとローハウスの見越しの距離は、約1.2mとなり、これまでの最大値になります。ク
レーの直径が11cmなので、約10枚前を撃つということになります。
一方で、クレーは長い時間見ることができる射台なので、ダラダラとしたスイングになりがちです。
上手く行かなければ、3番ハイハウスと5番ローハウスの練習に戻ることも一策となります。
そのうえで、ポイントとしては、センターポールまでに撃破する意識が必要です。
センターポールを越えてから撃つようでは、このあとの8番が辛くなります。
一方で、ここまでの間に、自宅で十分な挙銃練習を行うことが重要となります。
次回の練習からは、拳銃動作とタイマーが加わります。
射撃場で挙銃練習をしているようでは上達は望めません。
自宅で毎晩100回の拳銃動作練習が継続されているものとして、次の段階を説明しますので、練習していないと言う方は、辛くなってくるかと思います。
自宅での予習・復習がクレー射撃の練習でも重要となりますが、クレー射撃の予習と復習は、自宅での挙銃練習が最良の方法であり、唯一のものであると思ってください。
若手スタッフの射撃を見ていても、この段階で拳銃練習が継続されているかどうかは、一目瞭然となります。
「拳銃練習していないだろう」と指摘されて、照れ笑いしているようでは、落第決定です。
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