魂の叫び~スキート射撃論~
初心者練習会
ぐんまジャイアント射撃場の企画で、今年3回の初心者練習会が開催されました。
スキート初心者、ある程度スキートで撃っているけれど、なかなか命中しない人、トラップしか撃ったことが無かった人などを対象に、各々が好きなだけラウンドするという、正直無茶苦茶な企画です・・・。
毎回4・5名の参加者で、必ずしも盛況だったというものではありませんでした。
しかしながら、練習に参加された方には、皆さん喜んでいただけたようで、1月に追加開催されることになりました。
射撃論で培った指導の結果と言えるのかとは思いますが、68mセットでも、20枚程度を命中させることができると、難しかったスキート射撃が楽しく感じられるのでしょう。
銃の待機位置が定まって、見越しの距離が把握できれば、命中させることは、さほど難しいことではありません。
拳銃動作やタイマーなどは、まだまだ先の話ですが、まずは当たる面白さが、射撃練習の入り口では重要でしょう。
初心者は、遅いセットのクレーで撃つべきだというのが、これまでのスキートにおける指導方法でした。
しかしながら、スキート射撃でクレーの速度は、あまり影響しないことが、これまでの経験から分かってきました。
また、ジャパンルールで練習して、上手くなったら国際ルールに挑戦するというようなステップアップも無駄であることは明らかです。
早いクレーで、難しいルールであっても、初心者にはそれが当たり前であると思えば、簡単も難しいもありません。
慣れさえすれば良いのです。ただし、ちょっとずつ階段を登るような練習方法を重ねることが重要です。
トラップしか撃ったことがない中、知人がフィールド射撃に誘ってくれたことから、スキートを学びたいと参加してくださった方います。
先日、その方がフィールド射撃の練習会に参加さえているところを拝見することができました。
6名で撃っている射団の中で、明らかにその方だけが別次元でスキート射撃をされている姿を見て感動しました。
わずか3回、ラウンド数でも十数ラウンドしか撃っていませんが、彼をフィールドに誘ったベテラン射手よりも、もう上手い!
一緒に見ていた方からも、彼は上手いねとの言葉が出ましたので、手前味噌ではないことは確かです。
もう一回の練習会で、どこまで上達できるか、教える身としても楽しみです。