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Fast Bird

執筆者の写真: Yutaka AokiYutaka Aoki

ヤマドリ猟のスペシャリストを目指し、猟場デビューして3日目。

初日こそ出会いは無かったけれど、2日目に100kg超えのオスジカ、オスヤマドリに遭遇して、引きの良さを感じていました。

3日目、メスジカの警戒音に反応して飛び込んだところから、メスヤマドリが3羽飛び出しました。

低空で沢方向へ飛んだメスヤマドリを全力で追いかけた姿を見て、安心しました。

沢を上流へと上り詰め、小滝のところで左岸側から2羽のオスヤマドリが飛び出しました。

シオンが出したというより、我々の気配で飛び出した感じでしたが、2羽目をきっちり狙って半矢を作ることに成功。

ヤマドリは、ゴロゴロとシオンの目の前を転がり落ちていきます。

スイッチオンでしょうね。

半矢状態で飛べないヤマドリを追いかけまわし、岩の隙間に逃げ込んだところで咬み止めました。

まぁ、その前にガッツリと咬み止めるチャンスがありましたが、初戦ではやむを得ないことでしょう。

①シオンが飛び出しを確認していること。

②半矢にすること。

③咬み止めさせること。

特に、②では銃声を聞かせることもあり、ガンシャイにしないためにも①が必須条件でした。

ということで、この一羽は忘れられない一羽です。

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魂の叫び~スキート射撃論~

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