top of page
魂の叫び~スキート射撃論~
タイマーと拳銃動作
タイマー付きの練習をどの段階で入れるかは、悩ましいところです。
早い段階で無理をさせると、バタバタな拳銃動作になってしまうので、見極めが難しいです。
逆に、遅いと自分のタイミングが出来上がってしまうため、タイマーに慣れるために後戻りするような状況が生じます。
拳銃動作を入れる段階で、器用さに違いが出てきますので、そのあたりが見極めのポイントになるかと思っています。
ノータイマーでも、クレーの放出を確認してから拳銃動作を始めるように意識させることは重要でしょう。
銃床を頬と肩に同時に付けるようにと教えますが、ここから狙いが始まるという意識を強くもたせるようにしていく必要を感じています。
拳銃動作を1モーションで行うか2モーションで行うかという選択も必要になってきます。
現在、日本の競技射撃では1モーションの射撃をする人が、上位の成績を収めています。
では、1モーションが良いかというと、そうでもありません。
山で獲物を撃つ場合には、複数回の当て場所を作りだすことができる2モーションの方が、合理的です。
また、2モーションで射撃を覚えた人は、途中からも1モーションに変更することができます。
しかし、逆に1モーションの射撃を先に覚えたひとは、2モーションに変更することは至難の業となります。
どちらを選ぶかは、射手の選択次第です。
bottom of page